スポンサーサイト

  • 2011.01.19 Wednesday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

一定期間更新がないため広告を表示しています


小沢氏の国会招致に否定的=民主・輿石氏(時事通信)

 民主党の輿石東参院議員会長は24日、甲府市内で記者会見し、小沢一郎幹事長の資金管理団体の事件を受け、野党が求めている小沢氏の国会招致について「(真相解明は)捜査のプロである検察の皆さんにやっていただく。最優先すべき国民の願いは一日も早い政策実現で、それに全力投球したい」と述べ、否定的な考えを示した。
 輿石氏は、東京地検が23日に小沢氏から事情聴取したことに触れて「プロの皆さんが法と証拠に基づいて解明していく。そこを信じて推移を見るのが最大の自浄能力だ」と強調した。 

【関連ニュース】
【特集】「陸山会」土地購入事件〜検察が小沢一郎民主党幹事長から事情聴取〜
「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜
捜査は検察の政権つぶし〜民主・高嶋良充筆頭副幹事長インタビュー〜
「小沢独裁」は作られた虚像〜民主・輿石参院会長〜
労組への配慮で公務員制度改革「封印」の危機

小沢氏「心臓病で入院、預金を家族名義に」(読売新聞)
節分 本番間もなく 福升作り 三重・二見興玉神社(毎日新聞)
デモ参加者に催涙スプレー=17歳高校生を逮捕−警視庁(時事通信)
<労働者派遣法>12法案、参院での先議検討 政府・民主(毎日新聞)
東海道新幹線の停電、運転再開めどたたず(読売新聞)

海に落とし遊泳20分強要し殺害、元組員に無期懲役判決(産経新聞)

 知人男性を海に突き落として殺害するなど2人に対する殺人と傷害致死、6人への傷害罪などに問われた元山口組系暴力団幹部、森本浩一被告(44)の判決公判が25日、大阪地裁であった。笹野明義裁判長は無期懲役(求刑死刑)を言い渡した。

 殺人について弁護側は「実行行為を行っていない」などと無罪を主張していたが、笹野裁判長は「すでに虐待され衰弱していた被害者に20分間遊泳を強要したことは死亡する危険性が極めて高い行為」と殺人罪の成立を認めた。

 判決によると、森本被告は平成14年5月の暴行で衰弱した当時30代の男性を岬町の漁港から海へ突き落として殺害。18年12月には大阪市西成区のアパートで別の30代男性に暴行し死なせたほか、男女6人に暴行した。

【関連記事】
大阪・西淀川発砲事件、手配の元組幹部を逮捕
弁当351個を詐取 無銭飲食容疑で暴力団幹部ら逮捕
格付け維持のためウソ資料 建設業法違反で組員ら逮捕
公共工事の格付け維持へ虚偽実績 組幹部の建設会社社長ら3人逮捕 大阪
覚醒剤密輸 関西の元暴力団幹部ら逮捕

新規技術2件を承認―高度医療評価会議(医療介護CBニュース)
「負けに不思議の負けなし」=ノムさん、自民党大会で辛口分析(時事通信)
「悪臭ひどい、まずライフライン」=ハイチ視察、日赤社長が帰国−成田(時事通信)
参院選前に政策提言=自民・舛添氏(時事通信)
前原国交相ブチっ!町村氏に逆質問で応酬(産経新聞)

<自民党大会>「再生の道筋」示せず 定年制は先送り(毎日新聞)

 自民党の第77回定期党大会が24日、東京都内で開かれ、谷垣禎一総裁は「今年は勝負の年。参院選で必勝を期すと同時に、鳩山政権に衆院解散・総選挙を迫らなければならない」と政権奪還への決意を表明した。だが、党内で賛否が割れる参院選比例代表候補の「70歳定年制」問題の決着を先送りするなど「挙党一致」の演出に腐心した感は否めず、党再生の道筋はなお見いだせていない。【中田卓二、田所柳子、木下訓明】

 あいさつで谷垣氏は鳩山由紀夫首相と小沢一郎民主党幹事長の「政治とカネ」問題に言及し、「党のトップリーダー2人が疑惑の中にいる異様な事態だ。小沢氏を激励する首相には国家統治の最高責任者としての自覚がまったく感じられない」と批判した。民主党を「実現できない項目を羅列したマニフェスト政党」と決めつけ、「税制への長期展望のない政治は未来の国民に無責任だ」と政府の財政運営を断罪した。

 4年ぶりに改定した党の「2010年綱領」も「政治主導という言葉で意に反する意見を無視する国家社会主義的統治とは断固対峙(たいじ)しなければならない」と明記するなど、民主党を強く意識した内容になった。

 一方、石破茂政調会長は政策報告で、政府が今国会に提出する予定の、永住外国人に地方選挙権を付与する法案について「拙速な法案成立に断固反対する」と表明した。

 ◇自民党新綱領の要旨

 24日の自民党大会で採択された「2010年綱領」の要旨は次の通り。

 <現状認識>わが党は09年衆院選の敗北の反省のうえに、秩序の中に進歩を求め、国際的責務を果たす日本らしい保守主義を政治理念として再出発したい。政治主導という言葉で意に反する意見を無視する国家社会主義的統治とは断固対峙(たいじ)する。

 <進歩を目指す保守政党>勇気をもって自由闊達(かったつ)に真実を語り、協議し、決断する。国会を公正に運営し、政府を謙虚に機能させる。

 <政策の基本的考え>世界に貢献できる新憲法の制定を目指す。国際社会の現実に即した責務を果たす。自律と秩序ある市場経済を確立する。財政効率化と税制改正で財政を再建する。

 <誇りと活力ある日本像>自立し共助する国民。すべての人に公正な政策を実行する政府。世界平和への義務を果たす日本。

裁判員「言い分違い大変」=3被告審理、懲役7〜8年−横浜地裁(時事通信)
山口組淡海一家の幹部ら8人逮捕 滋賀県警(産経新聞)
社民党 普天間、現行案なら連立離脱 福島党首改めて示唆(毎日新聞)
<訃報>神永房子さん86歳=神永晋・住友精密工業社長の母(毎日新聞)
小沢幹事長 滞在先のホテル 大勢の報道陣が詰め掛ける(毎日新聞)

臓器移植、新規登録の4分の1が「親族優先」を希望(医療介護CBニュース)

 日本臓器移植ネットワークの「臓器提供意思登録システム」で、1月15-24日に新規に臓器提供の意思を登録した人のうち、約4分の1が「親族への優先提供」を希望したことが25日、厚生労働省の「厚生科学審議会疾病対策部会臓器移植委員会」で明らかになった。

 新規に登録した約700人のうち約170人が、親族への優先提供の意思を登録したという。
 また、既に臓器提供の意思を登録していた約5万3400人のうち約2500人が、親族優先を希望する内容に登録を更新していたという。


【関連記事】
親族への優先提供でガイドラインを改正―厚労省
親族提供目的の自殺抑止規定を盛り込む―改正臓器移植法の指針
自殺者からの親族優先提供認めず―臓器移植委
改正臓器移植法、優先提供は「親子と配偶者」に限定へ
臓器移植法改正案、「A案」成立

ヒマラヤ氷河「2035年消失」は誤り(産経新聞)
普天間移設先 社民、硫黄島除外へ PT座長表明 党大会、福島氏4選(産経新聞)
<雑記帳>自民党本部に屋台 幹事長も腕振るう(毎日新聞)
<志位委員長>「天の声より民の声聞け」と民主党批判(毎日新聞)
<小沢幹事長>「近々中に理解得られる状況作る」(毎日新聞)

陸自施設部隊をPKO派遣へ 道路復旧など支援 ハイチ大地震(産経新聞)

 政府は25日、大地震に見舞われたハイチへの人道復興支援として陸上自衛隊の施設部隊を派遣する方向で最終調整に入った。同日夕にも開く与党党首級による基本政策閣僚委員会で了承が得られれば、正式に発表する。現地で国連平和維持活動(PKO)に当たる国連ハイチ安定化派遣団(MINUSTAH)に陸自要員100人以上を派遣し、道路や学校などの復旧に当たる。

 PKOへの自衛隊の部隊派遣は平成14年から約2年間、施設部隊が参加した東ティモールPKO以来。鳩山内閣になって新規の部隊派遣は初めてとなる。

 国連安全保障理事会が19日にハイチPKOへの要員3500人の増派を決議したことを受け、日本としても積極的な国際貢献に踏み切る必要があると判断した。

 大地震を受け、ハイチでは道路や学校など社会資本の復旧が急務となっている。ハイチでは大地震前から内戦が続いているが、政府内のこれまでの調整で、紛争当事者間の受け入れ同意などのPKO5原則の条件は満たしていると判断した。

 政府内には派遣規模について「300〜400人になる」(防衛省筋)との見方もある。ただ、国連決議は兵士や治安要員の増派を求めており、日本が派遣を検討する施設部隊のニーズがあるかで流動的な要素もある。

 政府はすでに民間の医療チームに加え、自衛隊の医官らで構成する国際緊急医療援助部隊を派遣している。財政支援についても既に表明している500万ドル(約4億5千万円)を大幅増額し、約7千万ドル(約63億円)を拠出する方針だ。

【関連記事】
「気が遠くなる」 ハイチ大地震、がれき撤去を本格開始
ハイチ大地震11日ぶり生存者救出 死者12万人に
Hope for Haiti Now セレブの輪
自衛隊医官らハイチ被災地入り 仮設テントで治療
ハイチ大地震 治安の確保が最優先課題 赤十字連盟の近衛会長

首相と自民総裁が直接対決へ=21日から衆院予算委(時事通信)
<訃報>山崎春之さん83歳=元駿河台学園理事長(毎日新聞)
山スキーで遭難の2人救助 滋賀・土蔵岳(産経新聞)
可視化法案、今国会提出を検討=民主・輿石氏(時事通信)
<訃報>中尾銑治さん74歳=元日本中央競馬会騎手、調教師(毎日新聞)

水俣病、東京でも提訴へ=国など相手に2月にも−患者団体(時事通信)

 水俣病未認定患者でつくる「水俣病不知火患者会」(熊本県水俣市)は22日、環境省で記者会見し、水俣湾周辺地域から関東地方に移り住んだ患者らが2月にも、国と熊本県、原因企業チッソを相手に、1人当たり850万円の損害賠償を求める集団訴訟を東京地裁に起こすと発表した。手足のしびれなど水俣病特有の症状を訴える40〜70代の11人が提訴することを固めており、このほかにも訴訟に加わる患者を募る。
 同会は大阪、熊本両地裁でも集団訴訟を提起。熊本では22日から、救済対象者の判定方法や補償内容をめぐる和解協議が始まっている。同会は、熊本での和解が成立すれば、東京での訴訟にも和解内容を適用するよう求める。 

【関連ニュース】
〔用語解説〕「水俣病特別措置法」
水俣病未認定訴訟で和解勧告=原告と国、主張に隔たり
水俣病未認定訴訟、和解勧告へ=原告、被告双方が上申書
水俣病、来年5月に救済開始を=環境副大臣
追加提訴で原告2000人超える=水俣病集団訴訟

聴覚障害裁判員候補 手話通訳の手配怠る(産経新聞)
民主・渡部恒三氏ら「7奉行の会」(時事通信)
FOMA障害、180万人影響(産経新聞)
首相動静(1月16日)(時事通信)
<長崎・漁船不明>海底の船の映像、不明者家族らに公開(毎日新聞)

政治献金→融資→個人資金…小沢氏の説明転々(読売新聞)

 小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件で、焦点となっている土地代金の原資4億円。

 小沢氏側は過去の記者会見や読売新聞の取材などで、この資金の性格について、「政治献金」「定期預金を担保にした融資」「個人資金」と、説明を変遷させてきた。東京地検特捜部は、原資にゼネコンから提供された資金が含まれているとの見方を強めているが、小沢氏は23日午後に行われる事情聴取で、どう説明するのだろうか。


 「献金してくれた皆さまのお金を資産として有効に活用することが、皆さまの意思を大事にする方法だと考えております」(2007年2月)


 陸山会が多数の不動産を小沢氏の名義で所有していることが問題視されたことから、小沢氏は07年2月、自ら記者会見を開き、今回問題になっている東京都世田谷区深沢の土地購入に関する資料などを公開。政治献金を使って不動産を購入していると述べていた。

 小沢氏はこの時、世田谷区の土地が、登記上の名義人である小沢氏ではなく、同会のものだという確認書のコピーを報道陣に配布した。日付は不動産登記をした05年1月7日付になっていたが、特捜部の捜査で、確認書が会見直前に作成されたことが判明している。

 「4億円の定期預金を担保とした同額の借入金を原資としたものです」(昨年10月、陸山会の回答)


 読売新聞が昨年10月7日、土地代金の原資について、陸山会に取材したところ、同会は同月9日、4億円の定期預金を担保に小沢氏名義で借りた資金だったと文書で回答した。

 ところが、その後、同会が土地代金を売り主の不動産会社に支払ったのは、04年10月29日の午前中で、同会が定期預金を担保に融資を受けたのはその日の午後だったことが明らかになる。特捜部は、代金支払いと同じ日に組まれた定期預金と融資は、簿外資金を土地代金に充てたことを隠すための偽装工作だった疑いがあると見て、捜査している。


 「隠し立てするお金ではない。私どもが積み立ててきた個人の資金だ」(今月16日、党大会で)


 04年分の政治資金収支報告書に4億円の収入などを記載しなかったとして、政治資金規正法違反容疑で逮捕された同会の元事務担当者の石川知裕衆院議員(36)は、「小沢先生から現金4億円を受け取った」と供述している。

 小沢氏は石川容疑者らの逮捕後の今月16日、東京都千代田区で行われた党大会のあいさつで、4億円の原資について言及。金融機関に積み立ててきた個人の資金だと語った。それまでの同会の説明と食い違うが、その理由については、その後も明らかにしていない。

 特捜部は、中堅ゼネコン「水谷建設」の元幹部らが、04年10月中旬、石川容疑者に現金5000万円を渡したと供述していることから、ゼネコン資金と土地代金の関連を調べている。

<フォルクスワーゲン>2車種リコール 燃料漏れの恐れ(毎日新聞)
ウナギ偽装「魚秀」が所得隠し、工作費1億2千万(読売新聞)
小沢氏聴取、早期実現を=鳩山首相(時事通信)
<土地購入事件>小沢氏、今週末にも聴取 地検に応諾伝える(毎日新聞)
普天間決着「言質ある」…米国務次官補(読売新聞)

「本当言うとやっていません」初めて否認する菅家さん(産経新聞)

【足利再審 テープ再生(5)】

 【平成4年12月7日】

 《テープの再生は、平成4年12月7日の取り調べ分に移る。菅家さんはこの日の取り調べで、足利事件について初めて否認の言葉を口にする》

 《東京拘置所から宇都宮拘置支所に戻ってきた菅家さんに森川検事の取り調べが再び始まる。5回を終えた公判では菅家さんは自白を続けていた》

森川検事「(福島)万弥ちゃんとか、(長谷部)有美ちゃんの事件(いずれも別の女児殺害事件)ね、言われると分かるかな」

菅家さん「はい」

森川検事「うん分かるね。今裁判になっているのは(松田)真実ちゃんの事件(足利事件)ね。一昨年(平成2年)5月の事件ね。で、その前に万弥ちゃんの事件と有美ちゃんの事件があったわけだよね。で今日、僕がここに来たのはね、君の捜査が今まで『私がやりました』と調書取っているでしょ。そのことについてね、もう1回くらい聞こうかなと思ってね。本当に君がやったのかどうか、そこを聞きたい訳ね。僕は本当のことが知りたいわけね。本当に君がやったのか、もう1回確かめたくてね、来たわけ」

 「だから、今までね、こういうこと言っていた。ああいうことを言っていたということにこだわらないで、今日はもう自由な気持ちで、楽な気持ちで話してもらいたいと思っているわけね」

 「本当にやったのなら、本当にやったということで構わない。やっていないんだったら、やっていないということで構わない。どちらでもいいんだけど」

菅家さん「(沈黙の後)本当言うと」

森川検事「うん」

菅家さん「いいですか」

森川検事「いいよ」

菅家さん「やっていません」

森川検事「やっていないの?どちらも?それとも片方だけ?」

菅家さん「どちらもです」

 《菅家さんの言う「本当のところ」について問う検事に、全面否認をする菅家さん。「どちらも」との答えには、足利事件のことも含まれていた》

森川検事「どっちもやっていない」

菅家さん「はい。自分が…警察ですか、昨年ですけども、12月の確か日曜日でした。そのとき、警察の人が来まして、自分は(当時菅家さんが週末を過ごしていた)福居の和泉町ですか、あそこにいました」

森川検事「え、福居の?」

菅家さん「福居の和泉町に日曜日の朝いまして、自分が寝間着でいまして、で、玄関から入ってきまして、警察の人が、それで自分は寝間着でいました」

森川検事「うんそれで、うん」

菅家さん「警察の人が来て『今日何しに来たか分かっているな』と言われたんです」

森川検事「うん」

菅家さん「(震える声で)それで自分…分かんなかったです」

森川検事「うんそれで」

菅家さん「うーん、自分も何がなんだか分かんなくて」

森川検事「うん」

菅家さん「で、写真を、真実ちゃんですか、真実ちゃんの写真を見せられまして、何て言うんですか、(真実ちゃんがいなくなった)パチンコ屋さんの前に看板が置いてあるんです」

森川検事「看板?」

菅家さん「看板が、看板に真実ちゃんの写真ですか、張ってあったのと同じだったんですよね」

森川検事「それで?」

菅家さん「この子、パチンコ屋さんの前に張ってあった写真と同じだなと思いました」

森川検事「うん」

菅家さん「それで自分は何が何だか分からなくなって、それで警察へこれから一緒に行くからと言うんですよ。それで自分行きました」

 《当日の行動を語る菅家さん。任意同行から初日の取り調べなど当時の詳細がぽつぽつと語られる》

森川検事「うん、それで?」

菅家さん「それで、その日の夜中まで、自分はやっていない、やっていないと言いました。それでもう、夜中までやっていないって自分は言いましたから。自分自身、これ以上、10日でも20日でもやっていないと言っていますと、なんか、もしかして殴られたりけられたりするんじゃないのかと思いました。それで自分がやったと話したんです」

森川検事「うんうんうん。夜中になって?」

菅家さん「はい。そうです、それが1日すぎだと思いました」

森川検事「それで?」

菅家さん「それでその日になんていうんですか、逮捕っていうんですか、されました」

森川検事「それでどうなったわけ?」

菅家さん「それで、次の日から取り調べられたわけですけど(沈黙)」

森川検事「それで?それからどうなった?」

菅家さん「それから渡良瀬川ですね。渡良瀬川ですか、あそこに行って、河川敷に下りて行きまして。それで、あのー、何ていうんですか、真実ちゃんがここにいたんだということを教わりました」

森川検事「うん、説明したね。それで?」

菅家さん「それで…、なんだか自分でもよく分からなくて、河川敷にずっと歩いてきまして。下へ下へ降りていきまして。それで、草場ですか、去年のあのときは草とかなかったと思うですよね。それなのに、もう、その真実ちゃんですか、その子がいた場所といいますか、分からなかったんです」

森川検事「うんそれで?」

菅家さん「(沈黙の後)で、自分はその子がどこにたか分からなくて、警察からここにいたんだということを教わったわけです」

森川検事「それで?」

菅家さん「でも、お線香ですか、お線香をあげまして…(沈黙)それで警察へ帰っていったわけですけど、その前に山清ですか」

森川検事「ヤマセ?」

菅家さん「(菅家さんが当時よく訪れ、犯行当日も買い物をしたとされた)食料品の山清へ車で行って、ここで自分がコーヒー買ったり、おにぎり買ったりして、和泉町の家にいったわけです」

森川検事「うんそれで?」

菅家さん「で、そこから、あのなんていうんですか、車の中から指を出して、それで、あの、あそこですということで…」

森川検事「警察に教えたねー。はい」

菅家さん「それで戻りまして。戻って警察に行きまして、また調べですか」

森川検事「現場をね、河川敷を案内したり、君が立ち寄った場所ところを案内して連れて行ったりして、警察の調べが始まったということね。それで?」

菅家さん「それで…それから地図ですか、渡良瀬川の河川敷とか、それから、真実ちゃんがいました場所ですね。そこまでの地図を書いたりしました」

森川検事「それで?」

菅家さん「それからまた…書いて…(沈黙)書いて、その確か2枚から3枚書いたと思いますけど」

森川検事「君がね、去年の12月、捕まってずっとこれまでの取り調べのいきさつというのは僕は全部分かっている。で、現場を案内したときも、僕そばにいたかとどうか覚えている?去年の12月」

菅家さん「12月ですか。あの真美ちゃんのとき、いたと思うんですけど」

森川検事「うん、覚えている?」

菅家さん「はい、覚えていました」

【関連記事】
「手を引いて…首を絞めて…」“自白”に追い込まれる菅家さん
「一つ一つ調べられるかと怖かった」菅家さんから供述引き出す検事
「ごめんなさい…」執拗な取り調べにすすり泣く菅家さん
「何ですか警察は怖いですしね」菅家さん自白の心境 
取り調べテープ再生 菅家さん気分悪くなり休廷 足利再審

首相「小沢氏は同志」=メルマガでも擁護(時事通信)
<学力テスト>鳥取県は経費を全額肩代わり 平井知事方針(毎日新聞)
映画にあこがれ、事務所荒らし=容疑で少年ら4人逮捕−警視庁(時事通信)
<土地購入事件>閣僚からの批判なく 一部で検察への疑念も(毎日新聞)
<文科省>小中学校の40人学級見直しへ 30年ぶり(毎日新聞)

阪神大震災追悼式典に雅子さまご出席(産経新聞)

 宮内庁は15日、皇太子妃雅子さまが16〜17日の日程で、阪神・淡路大震災15周年追悼式典出席のため皇太子さまとともに神戸市入りされると発表した。病気療養中の雅子さまが宿泊を伴う地方ご訪問に臨まれるのは、平成20年1月25〜26日、冬季国体開会式出席のため長野県を訪問されて以来2年ぶりとなる。

 皇太子ご夫妻は、震災発生後の平成7年2月と3月に行われた合同慰霊祭にご参列。翌年の追悼式にも出席されている。宮内庁によると、雅子さまは15周年追悼式典への出席に強い意欲を示されており、ご負担に配慮した上で日程を組んだ。ご夫妻は16日午後、羽田発の航空機で大阪(伊丹)空港に到着、神戸市に入られる。17日は式典に出席するほか、震災遺族らと懇談される予定。

<女性殺害>72歳朝の散歩帰り 空き地で雪に埋まり 札幌(毎日新聞)
路面電車にはねられ男性死亡=広島(時事通信)
【遠い響・近い声】特別記者・千野境子 年賀状に見る意思と雄弁(産経新聞)
民主党大会が午後開幕=事件から一夜、首相あいさつへ(時事通信)
氷点下2度…北海道神宮で寒中みそぎ(産経新聞)

河村前官房長官への告発状を提出 東京地検に 大阪の弁護士 機密費引き出し(産経新聞)

 政権交代が確実になった直後の昨年9月に内閣官房報償費(機密費)2億5千万円が国庫から引き出された問題で、機密費を目的外で使用したとして、大阪の弁護士らが背任か詐欺の疑いがあるとして、当時の麻生内閣で官房長官だった自民党の河村建夫衆院議員に対する告発状を東京地検特捜部に提出した。

 告発状では、河村氏が昨年9月1日に通常の月の2・5倍にあたる2億5千万円の機密費を受領し、官房業務外に使用したと指摘。「昨年8月の総選挙で政権交代が確実となった後に引き出されており、こうした状況下で機密費が必要であるはずがない。国会議員に交付するなどして国に損害を与えた」などとしている。

 告発した弁護士らは「私的に費消しており、国民をないがしろにしている」などとしている。

【関連記事】
官房機密費、「信頼」強調し非公開継続 不透明運用で問題化
官房機密費の使途「前政権に聞いてくれ」平野官房長官
官房機密費支出額公開 政権交代直前に2・5億円引き出しも
自民党がどう変わろうと国民には関係ない
元秘書、石川氏から証拠隠しは「小沢先生のご指示」と聞いた

首相の「どうぞ闘って」に不見識・不用意と批判(読売新聞)
「無料お試し」宅配ビデオ、知らぬ間に利用料(読売新聞)
「大阪にカジノを」橋下知事、ベトナム・シンガポール視察へ出発(産経新聞)
雷保護装置 発煙・発火で152万個リコール(毎日新聞)
<訃報>ミッキー安川さん76歳=タレント(毎日新聞)

calendar
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< January 2010 >>
sponsored links
リンク
競馬情報
債務整理 無料相談
現金化
クレジットカード現金化
サイドビジネス
2ショットチャット
selected entries
archives
recent comment
  • 成人おめでとうございます!
    カナ (08/27)
  • 成人おめでとうございます!
    最近の流行 (05/11)
  • 新年明けました【お年玉】
    志波康之 (01/15)
  • 宮崎の主力級種牛5頭、2・3回目の検査シロ(読売新聞)
    桃医 (01/09)
  • 宮崎の主力級種牛5頭、2・3回目の検査シロ(読売新聞)
    ソルバルウ (01/05)
  • 宮崎の主力級種牛5頭、2・3回目の検査シロ(読売新聞)
    タンやオ (12/31)
  • 宮崎の主力級種牛5頭、2・3回目の検査シロ(読売新聞)
    晶太郎 (12/21)
  • 宮崎の主力級種牛5頭、2・3回目の検査シロ(読売新聞)
    ゴンボ (12/17)
  • 宮崎の主力級種牛5頭、2・3回目の検査シロ(読売新聞)
    パイン (12/12)
  • 宮崎の主力級種牛5頭、2・3回目の検査シロ(読売新聞)
    ヘッド (12/09)
recommend
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM